進出企業の声
地域の方々の熱意を感じ、
この土地を選んで良かったと改めて実感しています。
Interview with /
株式会社PLAY EARTH PARK
企業情報
株式会社PLAY EARTH PARK(以下、PLAY EARTH PARK )は、富山県南砺市桜ヶ池周辺の広さ約40ヘクタールの広大な土地を拠点に、人と自然の可能性を探求し、新たな発見や体験を提供するための“ネイチャーパーク”「Play Earth Park Naturing Forest」を、2027年夏の開業へ向けて開発を進めています。
自然との遊びを通じ、子どもたちが自由な発想で未来を創造する場として、また大人にとっては明確な価値観を持ち、心豊かに生きる人が増える人々のsense of wonderを育むような多様なきっかけを生む場所を目指します。
インタビュー Q&A
南砺市を進出先として選んだ経緯と想いを教えてください。
株式会社ゴールドウインの創業の地である富山県で候補地を探していました。様々な市町村の中でも、南砺市を訪ねて田中市長とお話をした際に、エコビレッジ構想があることを知りました。エコビレッジ構想とは、地域内の「人・物・自然・文化」が循環し、持続可能な地域社会の実現を目指すという目的があります。この自立可能な循環型のまちづくりや環境に対する考え方が、弊社の目指す未来と同じ方向性と感じ、最終的に南砺市を進出先として選ぶこととなりました。
実際に進出してみて感じる南砺市の良さはありますか?
城端地域は、山と里の接点の地であり、人と自然が共生するエリアであるということが魅力だと感じています。また、Play Earth Park Naturing Forestが掲げる、自然との共生、子どもへの向き合い方を念頭に置いた開発を進めるなかで、地域住民や、事業地周辺の農家の皆さま、そして新たなチャレンジをされている次世代の起業家の方々と意見を交わしていると、皆さんと感性が似ていることがわかりました。折に触れ城端エリアの方々の熱意を感じ、この土地を選んで良かったと改めて実感しています。
また、この桜ヶ池クアガーデンエリアに降り立つお客様の表情を見ていても、観光地から観光地へ行く途中の、ほんのひと時ではありますが、周辺の景色や空気感を感じ楽しんでおられることが見て取れます。
その方々にもいずれはPlay Earth Park Naturing Forestに寄っていただきたいですし、人と人、人と自然との接点の場になればいいなと考えます。
地域との交流や連携についてお聞かせください。
まずは城端で地域活性のための活動をされておられる方々との相互の理解が深まりつつあり、城端の街もかつての賑わいが影をひそめる中で、どのような活力を見出したらいいのかを考えていることがわかりました。私たちPLAY EARTH PARKも一緒に活力を得たいですし、手を取り合うことで何かが生まれ、良い方向に向いていける予感がしています。特に城端の今後を担う次世代の方々が興味を持ってくれていることはとてもありがたいです。PLAY EARTH PARKのスタッフとの交流が進めば、何か新しいコトが生まれていくと思いますし、良い関係を築いていきたい。と思います。
また、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「城端曳山祭」が存在する城端地域に、自然を楽しむことができるPlay Earth Park Naturing Forestが開業する意義は、新たな付加価値になるのではないかと思っています。城端曳山祭を見に観光にいらした方にもぜひ来場していただきたいですし、その方々とも良い交流ができる気がしています。
アクティビティセンターをはじめとする施設では、より地域に密着した体験をしてもらいたく、現在体験プログラムを開発しているところです。歴史、文化、自然、人々の暮らしを実際にお客様に体験していただくことで、地域のことを知り、愛着を持っていただきたいと思っています。そして、いずれは南砺市へ移住、定住や、定期的に足を運んでいただくことが、私たちの願いでもあります。
まだ立案中ですが、地域と一緒にイベントをすることで相乗的な効果が生まれ、さらに盛り上がることを期待しています。また、修学旅行の受け入れや、地域学習の場としてもPlay Earth Park Naturing Forestを提供していきたいです。さらに今後も開業に向けて、ソフト面もハード面も整えていきたいと思っています。
さらに、Play Earth Park Naturing Forestの事業予定地を通りながら、呉西エリアを歩くトレイルコースの開設計画が進んでいます。新たな観光資源の磨き上げ、点在している観光資源をつなぐきっかけや、地域の賑わい創出、地元の方が歩くことでの地域の再発見など、地域の方々と一緒にトレイルコースを作りながら利活用を考えていきたいです。
今後の事業展望や目標について教えてください。
Play Earth Park Naturing Forestは2027年がスタート予定ですが、これで完成ではありません。自然を再生(リジェネラティブ)する考え方や、農の力を知っていただくための農地整備など、開業後も地域の皆さまに助けていただきながら、より充実した環境づくりをしていきたいと考えています。これは5年、10年の話ではなく、半世紀、一世紀レベルで、地域に根ざせるように頑張っていくのが目標であり、地域と共に歩んでいきたいです。